問診を書きながら、これまでの自分を整理でき、また先生とお話しする中で、自分が感じていたことを再確認できたり、新たな気づきがありました。
誰のせいということでもなく、幼少期の家族との関わりの中で、
大切にされているという感覚やつながっている感覚、自分を表現してよいという安心感などが、育まれていなかったのだろうと思います。
家族の問題を自分の内面に取り込み、その重さに耐えられなくなる、ということを、
気づかないうちに繰り返しやっていたようにも思います。
意識して健全な境界線を引くということが、自分の課題のひとつと認識していましたが、
まだ克服できずに残っているのだなと、改めて気づかされました。
相談の後は、心の圧が減り、力が抜け、眠くなりました。
何もない時は本来、このくらいのリラックス感で生きていてもいいものなのかもしれません。