「参加してよかった」というのが全6回を終えた今の率直な感想です。
毎回何かしらの発見や気づきがあり、それがまた新たな糧となる。
少々(?)頑固だと自覚している私が、ここまで内面から変われるとは
思いませんでした。
グループワーク1回1回の変化は、小さいかも知れません。
顕在化しないかも知れません。しかし、それを続けることで、実を結ぶ、
継続は力なりを実感せざるを得ないようなそんな心境です。
「吃音克服」をメインに据えたグループワークではあるのですが、
その本質は別の所にある、そんなことも感じました。半年前の私たちがそう
であったように、「吃音」というミクロの部分にだけ焦点を当てていたら、
本来見えてくるものさえ、見えなくなるせいでしょうか?
これに関連して、私が悩んでいた「吃音」というものが実は些細なこと
だったんだなと感じました。もっとも当の本人には大問題だったのですが。
もし、グループワークに参加を検討されている方がおられるのであれば、
説明会でもいいのでぜひ、参加して頂きたくおもいます。
自ら考えた行動することもまた大事なステップだと思います。
最後になりましたが、半年間ありがとうございました。