吃音への捉え方が変わったので、予期不安は徐々に減っています。
初回のカウンセリングでは、吃音の考え方が大きく変わり、2回目以降から、吃音の何が問題で悩みとしているのかをよく考えています。
正直なところ目には見えない精神的な問題なので、吃音の何に対して不安なのかを把握することは難しいです。
会話をする際に、うまく話そうと意識して、吃りそうな時に話を広げずに、相槌だけにしておこうという意識が根強く残っています。
この場面だと吃って話ができなさそうだなという、脳内イメージも強く残っています。
現在、吃音の1番の要因は吃って伝わらない時に相手にどう思われるかという恐怖心であると考えています。