・「お金の罪悪感」についての治療のあと、人にはばからずお金の話題を振っている自分がいる。損得勘定ではなく、金額の違いなどを臆面もなく相手に問うていたり。以前はお金の話はあけっぴろけにするものではないと自制していた面もあったが。(これも治療の影響なのか)たがが外れて流れが良くなったのか、思いがけず臨時収入が舞い込むことが起きた。
・いつもなら後輩の言動に心が揺り動かされる場面で、それが起こらないことがあった。自分の中では多少強引かなとは思いながら職場の扇の要としての役割を果たさなければいけない自負で推し進めていくと、今まで気になっていた小さな部分に惑わされることが少なくなってきた。物事が存在するためには支柱になるものがあった方が整理されやすいのだと改めて思う。