クライアント様の声

気がついたらそれがなくなっていた。【30代 大阪府 女性 職場の人間関係、吃音、など】

[仕事関連吃音パワーハラスメントクライアント様の感想緊張]

 ・前回、男性恐怖症のトラウマを取っていただく際、そのことを思い浮かべた時になぜ「襲われる」と思うのか自身の中で引っかかっていた。原因となった出来事に値するか分からないがセッションの3日後、唐突に過去に男性に襲われそうになった時の場面が思い出された。このことを思い出して後、「あの時のことは事故のようなものだったのだ。世の中の男性が皆そうではない」と自分の中で整理がついたような気持ちになった。以前より男性を目の前にしても緊張することが少なく、女友達と話すようなフランクさで接せられるようになったのではないかと思う。

 

 ・職場のお局様の方が色々言うことについて離れた位置で見られる感覚になってきた。なんかいつも言ってることがワンパターンだよな。という風に。

 ・職場で時々私のいる部署にに顔をのぞかせ、息抜きにからかいにくる人もいたが、私の方も冗談で返していなせる余裕が出てきた。

 ・私が言うのもおかしな話だが、人と話していてトラウマを負ってそうな人、そうではない人の見分けがつくようになってきた。

 ・共に共感できる価値観の似たような人が周りに集まってくるようになった。それによって自分自身がどういう価値観を持っているのかも再確認できる。もちろん合わない人とも接し
ているが自分とは違う価値観を持っているのだと、離れて見れるようになった。

 ・エレベーターで人と乗り合わせた時、無意識に体がこわばっていたが、気がついたらそれがなくなっていた。

 ・いつも過去の自分と一緒に生きていたように思うが、最近昔のことを回想する時が減っているように思う。