クライアント様の声

今までと同じ世界に居るとは思えないほど心が軽くなっています。【京都府 40代 女性】

[自己否定感・自責感怒り、イライラフラッシュバッククライアント様の感想トラウマ生きづらさ仕事関連家族関連対人関係]

前回、2回目のセッションをしていただき、その後のいろんな変化がありました。
みき先生にお礼とご報告をお伝えしたいと思い、長文になり申し訳ありませんがメールをお送りします。
 
 
【2回目セッションを終えての変化等】
・亡父の残像を頭の中で再現し、当時の恐怖や悲しみを全身で感じました。セッションの帰り道「あー恐かった!」と、父の残像が薄く消えていくような感じがしました。初めてちゃんと恐さを認められた気がしました。
 
・ずっと「絶対的な安全基地」を探して、それを叶えてくれそうな人に依存しがちだったと思いました。 みき先生に「どんな関係でも糸が切れてしまうことがあるし、緊張関係がある」と教えていただき、力が抜けた気がします。
 
・今までは仕事の帰り道、「何のために生きてるんだろう。消えてしまいたい」と虚しくなることが多かったのですが、今は目の前の仕事に集中できるようになりました。自然に成果も上がり、人前で評価される機会もありました。今は純粋に、仕事が楽しいなと感じます。(もちそんそうでない時もあります)
 
・すぐに人の感情や表情に、自分の心を持っていかれる感があったのですが、それが無くなりました。人の喜怒哀楽に引っ張られてしまうことが少なくなりました。自分を優先することが、悪いとことは感じなくなりました。
 
・「変な人と思われる」「バカにされる」という漠然とした不安が無くなりました。誰に対しても、臆すること無く明るく挨拶ができるようになりました。居たたまれない感覚も無くなりました。
 
・今まで「何でも自分に責任がある」「振られた会話にはきちんと応えないといけない」と思っていましたが、軽い会話で「それは私に言われても知らないわ~」と、受け流せるようにもなりました。別に、何でも責任を取らなくてもいいのだと思えました。大したことではないですが、自分の中では嬉しい変化でした。
 
・上記のような変化が積み重なり、人とのコミュニケーションがとても楽しくなりました。幼い頃のように、よく笑うようにもなりました。過度な緊張も大幅に減りました。緩さ、不完全さ、弱さを恥ずかしいと思わず、「私はこう思うんだけど、あなたはどう思う?」というような会話が自然にできるようになりました。
 
・女性としての自信は完全に失っていて、こんな自分が幸せになれるはずがないと思っていました。今、毎日穏やかに楽しく生きられることだけでも幸せだと感じられるようになり、もう一度自信を取り戻していきたいと思いました。
 
 
 
以上、最近感じている変化を挙げました。今までと同じ世界に居るとは思えないほど、心が軽くなっています。
 
みき先生のおかげで、このような日々の変化を感じることができました。
本当に、ありがとうございました。

自分の変化が嬉しいです。【40代 滋賀県 女性】

[恐怖強迫性障害恐怖症不安症クライアント様の感想]

 一度、不安や妄想が始まるとその考えが暴走し、2~7日間は止められなくなっていましたが、「これは暴走している」と客観的に自分の状態をみられるようになってきました。
 それによる身体の緊張や不調も、以前よりは早く治まるようになっている感じがします。

 PMSの時期に出る症状も、身体と気持ちを切り離してとらえる事ができるようになり、動悸や緊張が不安な考えに結びつきにくくなってきました。
 また、今までは「運動しないと、、」と思っていましたが、「体を動かしたい」と思って運動をするようになっている自分の変化が嬉しいです。

なかなか心地よく、いい感じです。【30代 大阪府 男性】

[音嫌悪症怒り、イライラ集中できないクライアント様の感想生きづらさ仕事関連家族関連対人関係]

・2階建ての1階部分で他人と接する。
先生のブログや本を読んで、自分が思っている以上に世の中は2階建ての1階部分で接するようにできていると実感しました。
数日前から人と接するときは1階建て部分になるよう気を付けているのですが、なかなか心地よく、いい感じです。
(1階部分で接しても他人からは見捨てられないことに気づきました)

スッキリとした気分で活動できる日が増えた【50代 大阪府 男性】

[気力の低下ヤル気の低下経済的な不安自己肯定感のなさクライアント様の感想仕事関連家族関連対人関係]

 前回のセッションから10日ほどした頃、無性に部屋の片づけがしたくなり、母の衣類などをほぼすべて捨て、自分の書類や本の片づけをしました。
 
  これまで部屋が雑然としていることがストレスになっていたのですが、スペースが出来、スッキリしました。
 
 
  また、朝、比較的早くに目が覚め、そのままスッキリとした気分で活動できる日が増えた様に思います。
 
  ただ、仕事のない時などは、夕方から数時間寝てしまったり、
 
  日曜など夕方まで眠り続け、数時間だけ活動し、夜から次の日の早朝まで眠る、ということもあります。

自分がおかしくて、自分以外の人はすべて正しいという感覚が無くなった【40代 京都府 女性】

[自己否定感・自責感怒り、イライラフラッシュバッククライアント様の感想トラウマ仕事関連家族関連]

 初回カウンセリングで、母との関係に意識を集中している途中、まだ何も傷付いていない無邪気で天真爛漫だった頃の感覚を感じました。
 
 カウンセリングの翌日、会社で無意識に冗談を言ったり、同僚に小さなイタズラをして笑わせたりする自分が居ました。それは幼い頃、まわりを笑わせてパッと明るくしていた姿そのものでした。緊張と違和感はどこへ行ったのか?と思いました。
 
 また、理不尽な状況に直面して「怒る」という感情をきちんと感じ、それを表現することもできました。何年ぶりに怒ったか分かりません。
 その後も、過度な緊張感や疎外感、違和感はほとんど感じなくなっていました。でも、ちゃんと人間らしい感情は感じられるようになりつつあります。
 
 今までずっと自分(だけ)がおかしいような感じで、人の些細な反応に全身で反応していました。でも、みき先生の著書を拝読して、とても大きな意識の転換がありました。
 これまで関わる人すべての言動をそのままに受け止め、それに対して反射的に対応するのが当たり前でした。
 
 怒る人が近くに居れば、たった5秒位で怒りを飛ばす術も身に付いていました。
20代の頃までは「冗談が通じない」と言われたことも何度かありました。
 
 でも、みき先生の仰る「暗黙のルール(1階部分)」のお話で、ハッとしました。今まで何か分からない生きづらさを長年感じていたのは、この1階部分が抜け落ちているのに必死で2階部分(勉強、資格、各種スキル講座、自己啓発本など)を増改築して何とかしようとしてきたからでは?と思いました。
 
 両親との不安定な関係、コミュニケーションの偏りで、私はきちんと1階部分を構築してこなかった。「嘘は絶対ダメ」と躾られ、うまく世渡りができずにいてもそれを両親のせいにはしたくないからこそ、いつも自分を責めて何とか「普通の人」になろうとしてきました。
そんなことを感じました。
 
 著書を拝読してから、人の表情や感情、発言に一喜一憂したり心を乱されることは嘘のようにほとんど無くなりました。一瞬心が反応しようとするけれど、感情を引きずりだされ乱されることはなくなりました。
 今までは「人は人だから、気にしちゃダメ」と理屈で自分を何とかしようと思いながらも全くできずにいました。
 
 今は、スッとその感覚が分かった(体感できた)感じがしています。
 
 自分がおかしくて、自分以外の人はすべて正しいという感覚が無くなったことは、カウンセリングを受けて一番最初の大きな変化でした。