クライアント様の声

なんか雰囲気変わった?と聞かれた。【30代 大阪府 女性 職場の人間関係、吃音など】

[クライアント様の感想吃音仕事関連対人関係]

(日常生活の中で気づいた微かな変化)
・以前までは人に物を頼んだら悪いような気がして一人でがんばっていたのに、自然に人に頼れるようになっていた。
・ためらわずに電話を掛けていた。
・仕事で地方に赴いた時のこと。会場から駅までタクシーで同僚たちと乗り合わせた時、みんな荷物を抱えていたので降りやすい場所で降ろしてもらおうと運転手さんに指示を出したら、みんなに驚かれた(以前の私ならそんなアクションは起こさなかったからか?言葉も口を衝いて出てきた感じで、スラスラと言っていた)
・なんか雰囲気変わった?と聞かれた。
・「嫌だな~」と思う出来事や人に遭遇しそうな時、成り行きで起こる前に解決したり、相手方の都合で会わなくてもよくなったりとしたことが何回か起きた。
・前みたいに見くびられるようなことがあまりなくなったかも?

 

 上記のことは全て意識せずに行ったこと。なんか自然にそうなったというか。気持ちより体が先に動いていたというか。よくトラウマケアを受けた方が「無意識に任せた自然な流れ」ということを口にされ、今までそれが実感として湧かなかったが、こういうことなのかもと思った。

 

目標を叶えられそうです。【40代 茨城県 女性 パニック障害など】

[クライアント様の感想パニック障害仕事関連家族関連]

先日、在宅ワークの募集に応募しました。まずは行動しよう!と思えて、外で働いて自立する事に拘らず在宅ワークで社会復帰を慣らしてみようと思いました。

徐々に社会に慣れて、一人暮らしをするという目標を叶えられそうです。

先日、珍しく外食の時に体調が悪くなりましたが、一度車に戻って持ち直せました。その後は、寛いで外食を楽しめました。

昨日はイオンモールに連れて行って貰い、ブラブラと歩いて楽しめました。

先日、歩いて10分程のスーパーで1人で歩いて買い物して帰ってきました。大きな進歩だと思っています!嬉しかったです。

 

前より落ち着いていることが多くなった気がします。【30代 大阪府 女性 人間関係、など】

[ストレス応答系へのアプローチクライアント様の感想仕事関連対人関係]

自分が何を感じているのかがわかる様になってきました。
前々回のセッション後、しんどい時に胃に負荷がかかる症状が無くなった為、
しんどさを感じないまま長時間残業していたのですが、
前回のセッション後からは物凄く疲れていて帰りたい、休みたい、という感覚がわかる様になりました。
それでもまだ完全では無い感じがあります。

仕事をお手伝い頂いていた方にイライラすることも起きなくなりましたが、
反対に相手の方もその後上から物を言ってきたりイライラしたりすることも無かったのも大きいかもしれません。
それでも前より少し距離を置いて相手を見られるようになった感じがあり、
以前よりは人の感情に振り回されなくなったような気がしました。

 

そしてそれと同時に、今までより使えるようになった脳の領域が広がったような感覚に気付きました。
側頭部が物事を冷静にとらえて処理しようとしている感覚があり、
静けさを保ちながらも、常に何かを冷静に判断しようと作動している感覚です。
これが良い状態なのか、誰もが持っている感覚なのかがよくわかりませんが、
この感覚のお陰で前より落ち着いていることが多くなった気がします。

 

涙が止まらなくなりました。【30代 大阪府 女性 人間関係、など】

[ストレス応答系へのアプローチクライアント様の感想仕事関連対人関係]

前回のセッション後はかなりの激変がありました。

セッションの翌日、不意に「ようやくここまで帰ってきた」と感じ、涙が止まらなくなりました。
まだまだおかしいと思う症状はたくさんありますが、
それでもいつの間にか消えてしまっていた自分の感覚が戻ってきました。
消えていた、ということすら気付けていなかったことにも気付かされました。

そして小さい頃から人の輪に上手く入れず、周囲に馴染めなかったこと。
それが辛いのに辛いと言える場所が無かったことが何よりも辛かったのだと、ようやく気付きました。

デリカシーのない無神経な両親の元に生まれて、人のことを信用できるようになる訳もないし、
人の輪に自然と入っていける大人になれる訳も無かったのですよね。
そう思うと仕方なかったのかも知れないですが、やるせないと思うし、
子供が親を選べないって悲しい現実だなと思ってしまいます。

両親自体、多分人のことを無条件で信用することが出来ない人たちです。
父親は基本的に人を上から見ているし、両親とも、友人というものがいません。
母親には一応友達、と呼んでいる相手はいますが、相手は母親のことを下に見た発言と、
自分はすごいんだ!という自慢話しかしないので、それは友達ではないと私は思っています。
そもそも母親は基本的に人のことを信用していないと言っていました。
父親は何年か前に、何らかの関係があった人たちとの繋がりを全部切り捨てた、と平然と言っていました。

人と横で繋がって上手く関われないからこそ、機能不全家族が出来上がったのかも知れません。
両親もある意味可哀想な人たちなのだと思います。
だからといって私にしてきたことが許される訳ではないですが。

 

 

仕事に関しても激変しました。
解離を起こして一瞬意識が飛び人の話が聞けない、話を聞いている間思考が止まっている、
人が信用できない、自分の周りに壁があってそこから出ていけない状態が消えたことにより、
いつの間にか消えてしまっていたと思っていた感覚が復活して、仕事をするのが楽になりました。

思考の回転速度、情報を結び付けて理解し、全体を把握しようとする感覚。
久しぶりの感覚に懐かしさを覚えました。

前回のセッション前は仕事が上手くいかなくて職場で最悪な状態だったのが、
セッション後は私が変わったことにより空気も変わり、居心地が良くなりました。
「すごい役に立ってる人と思われてるかも」、という空気を感じ(思い込みかもですが)、
大したことをしてなくても「流石です」と言われる謎現象が起きるようになりました。
減りはしたものの相変わらずちょこちょこミスはするのですが、
前と違って空気が悪くなることが無くなったと思います。
(それでももう少し落ち着けたら…とは思います)

まだ自分の感覚が残っていた10年程前でも、「人を無条件に信用する」ということは不可能でした。
だから認められれば認められるほど、失敗したら信用を失うのではないかと過剰に失敗を恐れ、
プレッシャーに潰されそうになる毎日でした。
それが今回は「感覚が戻ってきた+人も信用できる」状態になっているため、
あの頃のような強いストレスがありません。
何よりも何もなくても「楽しい」と思える時間が格段に増えました。
「人を信用出来るか否か」でここまで世界の見え方が違うのかと身を持って知りました。

ここまでの状態になれたことが本当に嬉しいです。
先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

それでもまだ脳がおかしな反応をしているなと思う部分はたくさんあるので、
まだお世話になる日々が続きそうです。

 

アタマの中が「???」でいっぱいでした。【50代 千葉県 女性 書痙、仕事での悩み、など】

[ストレス応答系へのアプローチ書痙クライアント様の感想仕事関連]

※初回セッション後の感想

前回のセッションは、いったいなんだったんだろうと、アタマの中が「???」でいっぱいでした。
トラウマのワーク中は、確かに脳内の回路がどうにかなっているような感覚がありました。
「心理カウンセリング」として想像していたものと全く違っていて、正直、驚きました。

セッション後は、急にやる気が出て、それまで滞っていた仕事を一気に片づけてしまいました。
熱中するあまり、朝まで寝ないで一気にやり終えてしまい、身体にはあまりよいことではなかったようです。
朝昼逆転生活に戻ってしまい、疲れも残り、トータルで仕事量は増えなかったです。
今はなんとか、昼夜逆転生活を立て直しつつあるところです。

日常生活においては、やはり緊張感は抜けません。
どうしても、抗不安剤を使いたくなってしまいます。
ただ、今までの緊張・不安が10だとしたら、8くらいには下がったような気もします。