ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)は、テレビ朝日のドラマ『科捜研の女』(2023年9月13日21時~ 放送)に、制作協力をいたしました。
沢口靖子主演の人気シリーズ 『科捜研の女』第23シーズンの5話について、当センターのカウンセラー(公認心理師)みき いちたろう が監修を行いました。
■番組概要
○放送局:テレビ朝日
○番組名:『科捜研の女』第23シーズン第5話
○出演者:沢口靖子、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、山本ひかる、石井一彰
【ゲスト】小松和重、朝夏まなと、小越勇輝、小南光司 ほか
○放送日時:2023年9月13日21時~
■ストーリー(番組HPより)
朝、血のついたナイフを持った男が京都府警に出頭、時を同じくして京都市内の植物園で若い男性の刺殺体が見つかった。2つの知らせを同時に受け取った榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは驚く。
鑑定の結果、ナイフが殺人に使われたことは間違いなかったが、出頭してきた植物園の職員・佐向祥太(小越勇輝)は何を聞いても無反応で様子がおかしい。科捜研で“ポリグラフ検査”を行ったところ、佐向は昨夜から今朝にかけての記憶を喪失しており、自分の犯行すら覚えていないとわかる。
一方、被害男性の身元は依然として不明のままだったが、解剖の結果、事件の1時間前に”トレニア”や“メランポジウム”などの“花”だけを食べていたことが発覚した。
マリコたちが気になったのは事件の朝、植物園内にある“実験植物園”の防犯カメラだけが作動していなかったこと。その実験植物園は二条院大学植物学研究室准教授・菅原香奈枝(朝夏まなと)が管理しており、部外者は立ち入り禁止となっていた。香奈枝は、植物は人間には聞こえない超音波を発し、他の植物や昆虫などと“会話”しているのではないかという仮説を立てて、実験しているらしい。
その矢先、心理カウンセラー・井手誠人(小松和重)からの情報で被害者の身元が浮上する。殺されたのは井手のカウンセリングを受けていた二条院大の元学生・土橋春樹(小南光司)で、彼はかつて香奈枝の研究室で学び、佐向とは友人関係にあったとわかる。捜査が行き詰まる中、井手は”ある心理療法”で佐向の記憶を探りたいと申し出るが…!?
■番組配信
内容は、Tver TELASA、Abemaでもご覧頂くことができます。
・Tver
https://tver.jp/episodes/epnout8hda
・TELASA
https://www.telasa.jp/videos/216750
・Abema
https://abema.tv/video/episode/87-1108_s1781_p41705
【監修者プロフィール】
みき いちたろう(三木一太朗)
心理カウンセラー、公認心理師。
大阪生まれ。大阪大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。
在学時よりカウンセリングに携わる。
大学院修了後、大手電機メーカー、応用社会心理学研究所、大阪心理教育センターを経て、
ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を設立。
トラウマ、愛着障害、吃音などのケアを専門にカウンセリングを提供している。
著書に、『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術』(フォレスト出版)がある。
雑誌、テレビなどメディア掲載・出演も多く、テレビドラマの制作協力(医療監修)も行なっている。